趣味で作成している一次創作、二次創作の公開をしています。TRPGなどへの考察やゲーム、文庫の紹介などもちらほら。
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久しぶりに新規記事ー。
最近は、またオリジナルの世界観でTRPGを創っています。 コンセプトは「俺が作りやすいTRPG」。 基本的な材料とルールを幾つか用意して、それを組み合わせる事でいろんなシチュエーション、アイテム、スキルを実現します。 現在は基本的な戦闘ルールとスキルの1/3くらいがあるていど完成してます。 次はシチュエーションと特別ルール、アイテムルールあたりを整えていきます。 とりあえず、紹介一回目は世界観。 この世界は幾つかの年代で舞台となる世界が様変わりするのが特徴です。世界が崩壊するターニングポイントをキャラクターは生きていると言ってもいいでしょう。例に表すなら、ギリシャの神代の時代が滅ぶラグナロクなど、世界そのものに影響を与える事件が起こる直前の世界です。 そんな世界で人々は異界の住民と交流を持ったり、未知の敵に戦いを申し込んだり、文明を忘れて探索に生きたりとしたりしていきます。プレイヤーはその後起きる滅びを知っている(ややこしいですが、プレイヤーキャラクターは知らない)ので、その滅びを回避して別の未来へ分岐させるのが最終的な目的となると思います。 んでは、以下にそれぞれの世界の紹介を。 原初世界プリンシピオ。 創造神に世界が創られてから50年。人々は世界の核である地球に住み、神の下、穏やかに生きてきた。 しかし、別の世界の神、異形神が創造神に融合を迫ったのを創造神が拒否した為に、強引に世界の壁を越えて自らの世界の住民と人を交流させていく。動揺しながらも彼らの力、魔術に心奪われた人々は異形神の世界を受け入れていくものの、創造神はそれが気に食わず、天軍を組織して異形神を向かい討った。 そして、世界は創造神の軍勢と異界の住民、そして人間達と三勢力に分かれた動乱が捲き起こっていく。 栄光世界プレセンティア。 両者の神が滅び、神を殺した忌むべき物として魔術を封じた人々は異界の住民と別れた。そして、数千の年が流れて神も異界も魔術も忘れた人々は、代わりに科学を発達して裕福な暮らしを得ていた。しかし、人類初の月面探査でかつての異界の住民、ディシィと出会い、人は驚くほど近くにいた隣人に戸惑いながらも交流を重ねていく。その後、100年が経ち、魔術を保ったディシィの月と科学を発達させた人類、地球は衝突を繰り返しながらも徐々に融和を始めた。 だが、突如として月にワームホールが形成され、正体不明の軍勢、テスタメントが現れる。ディシィは地球へと逃れるものの、既存の科学が通用しない非物質存在のテスタメントに地球も苦戦する。既存の科学と魔術を組み合わせた新たな力を欲した人類とディシィは、魔術を使いこなす人材を生み出す為に対テスタメント組織、マリア騎士団とマリア騎士学校を設立した。 破天世界カエルム。 宇宙空間全てが大気ある空と化し、星は大気の重みで住める場所ではなくなった時代。過去の記録が殆ど残ってはいない中で、人々はかつての技術、魔術と魔術機関を用いて船を作り上げて空で生活していた。 だが、かつての栄光の残滓である遺跡に残る財宝を求める一部の人々は空賊となって各地を荒らしていた。困った人々は、ある者は自警団、ある者は周囲を束ねて皇帝として君臨した。 ……かつての戦いで、まだワームホールが閉じられていない事は誰も気付いては居なかった。 流転世界ファルズム。 異界の常識に飲み込まれかけた人は、魔術によって一定の形を保っていた。だが、同時に魔術の恐ろしさ、強力さを恐れた人々は人類新生を誓う。 トリニティによって管理された世界、ファルズム。コンピュータ上に再現された世界で、ブラッドと呼ばれる人類を模した人工知性は、トリニティの一柱であるマザーの攻撃に耐えながらも逞しく生きていた。だが、トリニティの使う力であるアプリケーションを一部のブラッドが使いこなし始めるようになり、世界は変化していった。 復旧世界レザレクシオ。 クローン体・アダムカドモンを手に入れたブラッドは旧人類、アルファの後継者としてかつての地球を作り変え、君臨していた。しかし、自然の運行を司るアダムカドモン達は自らを神と名乗り、同じくアダムカドモンでありながら自然の運行を担っていない者達と溝を広げていた。 だが、その微妙な平穏が、世界の新生からほんの100年で崩れる事になる。異界の流入が激しくなり中空に大型ワームホール・パンドラが発生したのだ。事前にそれを察知したアダムカドモン達は団結し、空間の蓋として無限要塞エクステルナをパンドラに設置。異界の流入を辛うじて食い止めた。 崩壊世界ウルティムス。 世界は崩壊した。異界の流入が世界の許容量を超え、溜りに溜まった異界常識が破裂し、世界の壁全てを崩しきってしまったのだ。だが、もはやアダムカドモンであることも忘れた人類は魔術を使って生き残り、大地を魔術で編み上げた。ほんの僅かな綻びから空間の外の存在、「歪み」を呼び込む世界で、人は統一の組織「国家」を作り上げて大地の維持に努めて、絶望を感じて生きていた。 絶望から人は縋るもの、神を求めて反破壊神コスモゴニアを夢想し、コスモゴニアを崇める破天使会を設立。歪み対人類の絶望の戦いは決して終わりを見せなかった。 以上のように、世界は滅びに向かっていきます。 それぞれの世界で異なる敵、異なる味方、異なる立ち位置があります。ルールも何とかこれについていけるように頑張って作っていこうと思います。 PR この記事にコメントする
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